【夏の電気代をグッと抑える】冷蔵庫の節電テクニックと買い替え時のポイント

こんにちは!
【明石市・神戸市西区】のオール電化プロショップ「かんでんeショップ ヒシダデンキ」の脇口です。

夏場の電気代が気になるこの時期。
「冷蔵庫の電気代って、意外とかかる…」と感じたことはありませんか?
冷蔵庫は365日24時間フル稼働の家電。
実は、家庭で使う電気の中でも、エアコンと並んで消費電力量が多いんです!!

今回は、そんな冷蔵庫の「かしこい使い方」と「節電のコツ」、そして「買い替え時のポイント」まで、真夏に向けて役立つ情報をお届けします!

目次

冷蔵庫の電気代、実は見直せます!

家電製品の中でも、冷蔵庫はスイッチを切れないぶん、使い方を工夫することで節電効果がはっきり出る家電です。例えば、以下のような使い方を実践するだけで、年間1,000円以上の節約になることもあります。

ポイント①:ドアの開閉は最小限に

開け閉めの回数が多いと、冷気が逃げてしまい、そのぶん余分な電力がかかります。
開ける時間を10秒短くするだけで、年間で約190円の節約効果も!

冷蔵庫の中は整理整頓して「パッと取り出せる」状態にしておくと、ドアを開ける時間が短くなりますよ。

ポイント②:冷蔵室は7割まで、冷凍室はぎっしりがベスト

冷蔵室は隙間があった方が冷気が回りやすくなり、効率的に冷やせます。目安は収納量の7割

逆に、冷凍室は食品が詰まっていた方が互いに冷やし合うため、8〜9割の収納が理想です。
スーパーでもらえる保冷剤などを活用して詰めるのもおすすめです。

ポイント③:熱い料理は冷ましてから

温かいまま鍋ごと冷蔵庫に入れていませんか?
庫内の温度が一気に上がって、冷蔵庫は急冷モードに。これが意外と電気代の負担に。
食中毒対策の意味でも、常温まで冷ましてから入れましょう。

ポイント④:設置場所にもひと工夫

冷蔵庫は放熱スペースがないと冷却効率が下がり、電力をムダに使ってしまいます。
壁との距離や上部のスペースをあけるだけでも、年間1,000円以上の節電に。

例えば、パナソニック製の場合は、背面10cm、左右2cm以上が目安です。
冷蔵庫の上に電子レンジを置いているご家庭は、熱がこもらないようにラックを使って空間をつくるのも◎。

夏場ならではの節電テクニックも!

冷蔵庫は外気温の影響も受けやすい家電。夏は室温が上がることで、冷却に余分な電力が必要になります。

👉カーテンやブラインドで直射日光を防ぐ
👉アイスや冷凍食品はまとめ買いで、開閉回数を減らす

ちょっとした心がけで、夏の節電につながります。

10年以上ご使用の方へ:買い替えでさらに節電!

現在の冷蔵庫は、省エネ性能が格段に進化しています。
10年前の機種と比べると、年間の電気代が3,000〜5,000円安くなるケースも珍しくありません。

冷蔵庫選びのポイント
  • 【家族人数×70L】+常備品分100L+予備70L=適切な容量の目安
  • 「eマーク」がついた省エネ基準達成製品を選ぶ
  • 最新機種には「節電モニター」や「AI節電機能」など、かしこい運転モードも搭載

「大きいと電気代がかかるのでは?」と思われがちですが、逆に大きめの冷蔵庫の方が効率が良く、電気代が安くなるケースもあります。

今なら、省エネ冷蔵庫に買い替えて1万円もらえる!

令和7年度、兵庫県では“省エネ性能の高い冷蔵庫”への買い替えを支援する補助金制度が始まりました。
対象条件を満たせば、1万円の補助金がもらえるチャンスです!
※補助金予算達成時点で受付終了予定。

ヒシダデンキでは、冷蔵庫のご相談も大歓迎!

「使い方を見直したい」「買い替えのタイミングが分からない」「この機種だと電気代はどうなる?」
そんなお悩みも、地域密着でサポートしてきたヒシダデンキなら丁寧にお応えします。

昭和39年創業。明石市・神戸市西区を中心に、住宅設備・家電・オール電化のプロショップとして、施工からアフターサービスまでトータルでお手伝いしてまいりました。

冷蔵庫の買い替えや、その他の節電相談も、ぜひお気軽にご相談ください!

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